第59回福島県合唱コンクール実施要項
と き:平成17年8月26日(金) 10:00〜 高校の部
8月27日(土) 09:30〜 中学校の部
8月28日(日) 09:30〜 中学校・大学・職場・一般の部
ところ:喜多方プラザせせらぎホール
1.主 催 | 福島県合唱連盟・福島県・福島県教育委員会・喜多方市・喜多方市教育委員会・福島県芸術文化団体連合会 福島県高等学校文化連盟・朝日新聞福島総局 |
2.後 援 | 福島県中学校教育研究会音楽部会 |
3.期日及び日程 | 平成17年8月26日(金) 10時00分 演奏開始(高校の部) 演奏終了後 講評・成績発表及び表彰 平成17年8月27日(土) 9時30分 演奏開始(中学校の部) 平成17年8月28日(日) 11時00分 演奏開始(中学校・大学・職場・一般の部) 演奏終了後 講評・成績発表及び表彰・閉会式 |
4.会場 | 喜多方プラザせせらぎホール 〒966-0094 喜多方市字押切2-1 TEL 0241-24-4611 |
5.審査員 | 大志万明子 ・ 清水敬一 ・ 高嶋みどり ・ 水嶋良雄 ・ 渡辺三郎 (敬称略・50音順) |
6.部門と種目及び区分 | 中学校・高校・大学・職場・一般の部門に属する女声・男声・混声合唱の種目とします。 高校・大学・一般については、A(32名以下)、B(33名以上)とします。 |
7.参加資格 | (1)県合唱連盟に加盟している団体で、出場者(合唱メンバーを兼ねない指揮者、伴奏者、独唱者を除く)が
8名以上の合唱団。※当日8名に満たない合唱団は失格となります。 (2)中学校、高等学校、大学部門は同一校の生徒・学生で編成する合唱団、又は複数の学校・大学の生徒・ 学生で編成する合同合唱団で常時活動し、県理事長が認めた合唱団であること但し中高一貫校として 出場する中学生は、規定上高校生として扱います。なお、合同合唱団は、県合唱連盟に加盟していること。 ただし、その場合は、それぞれの学校の加盟は問いません。 (3)中学校、高等学校、大学部門は同一校から複数の合唱団が出場できます。なお、この場合、各々の合唱団 が県合唱連盟に加盟していなければなりません。 又、出演団体は、同一種別(混声、男声、女声)に1回限り出演できます。 (4)職場部門は同一企業体・官庁等に属する役員・従業員で組織する合唱団であること。 (5)一般部門は前記4部門のいずれにも属さない合唱団。 (6)指揮者、伴奏者、独唱者の資格は問いません。 ただし、中学校、高等学校の部の指揮者、伴奏者、独唱者については、当該校長が認めた者に限ります。 又、指揮者、伴奏者、独唱者が合唱メンバーに入ってうたう場合は、前項(2)の出演資格を満たしていなけ ればなりません。 (7)参加人数については8名以上無制限とします。高校の部・大学の部・一般の部については人数によってA・ Bに区分されます。 (8)平成16年度全国大会においてシード権を得た大学・職場・一般部門の団体は審査外で全国大会へ出場す ることができます。 (9)前年度のシード団体が区分を変更する場合は、その権利を放棄しなければなりません。 (10)中学校の部以外は、課題曲を人数分購入しないと出場できません。 また、未購入の団体は各支部の事務局にお問い合わせ下さい。 |
8.演奏 | (1)中学校の部 ア.演奏は自由曲のみです。 イ.演奏時間は、曲間も含めて8分以内とします。 ウ.形態は同声合唱、混声合唱のいずれでも結構です。 エ.伴奏楽器は自由です。ただし、ピアノ以外の楽器を使用する場合は出場団体で準備して下さい。 (2)高校・大学・職場・一般の部 ア.演奏曲は全日本合唱連盟発行の合唱名曲シリーズNo.34のうち1曲を先に、そのあとで自由曲 を演奏します。 イ.演奏時間は、自由曲のみ、高校の部6分30秒以内、大学・職場・一般の部8分30秒以内です。 課題曲の演奏時間の制限はありません。 ウ.伴奏楽器は自由です。ただし、ピアノ以外の楽器を使用する場合は出場団体で準備して下さい。 |
9.申込方法 | (1)参加申込書に必要事項をもれなく記入し、参加負担金を振り込み、コンクール事務局へ提出して 下さい。 (2)参加負担金は、参加1名につき700円とします。ただし、指揮者、伴奏者は除きます。 その他の費用(交通費、宿泊費、弁当代等)は参加者の負担となります。 領収書・請求書の必要な団体は申し込みの時に記入して下さい。 (3)参加申込に必要な書類 ア.参加申込書 2部 イ.ステージ配置図 1部 ウ.審査員用楽譜 5部 団体名を明記した自由曲の楽譜を5部、申込書とともに送付して下さい。なお、コピー楽譜は 著作権法で禁止されていますので受け付けません。絶版等でやむを得ない場合は事前に 著作権協会の了解を受けて、そのシールを貼付したものを提出して下さい (楽譜には、学校名・演奏箇所を明示して下さい。) エ.参加申込書と別に楽譜を郵送の場合は、理由と着日を記入下さい。 オ.参加負担金を振り込んだ後、受領証のコピーを参加申込書の裏に貼付して下さい カ.返信用封筒3通 〔長形3号(12cm×23.5cm)に90円切手を貼付して宛名明記のこと〕 また返信用の封筒の宛名には様をつけるようお願いします。 キ.曲名を正確に記載するため、曲集等の目次のコピーを申込書とともに送付して下さい。また自由曲を 組曲から抜粋して演奏する場合は、参加申込書の自由曲の曲名欄に組曲名も記載して下さい。 (4)申込書類送付先 〒965−0873 会津若松市追手町2番41号 福島県立会津学鳳高等学校 「第59回福島県合唱コンクール」係 高橋祐二宛 (5)参加負担金振込先(郵便振込) 口座番号 加入者名 福島県合唱連盟 会津支部 申込締切 平成17年7月14日(木)消印有効 (但し、ウ.審査員用楽譜については8月12日(金)まで必着可とする) |
10.宿泊・弁当について | 各団体の演奏順序が決定次第、タイムスケジュールと宿泊申込書を郵送します。 |
11.演奏順序 | (1)各団体の演奏順序は7月21日(木)の午後1時から会津学鳳高等学校において抽選しますので、希望 する団体は直接抽選に参加して下さい。抽選に参加できない団体は事務局が抽選し、通知します。 出演順についての変更については認めません。ただし学校行事等によりやむを得ない場合は、公文書 を提出して頂き、事務局がこれを協議し決定します。 高校については、A・Bの順とします。ただし、Aの団体がBのグループの中で演奏したい場合は、申込 書欄に明記してください。 (2)各部門の演奏順序は、8月26日(金)高校、8月27日(土)中学校、8月28日(日)中学校・大学・職場・ 一般の部の順 とします。 |
12.表彰 | (1)各部門の表彰は1日目、3日間の最後に行います。 (2)中学校の部・高枚の部は25%までの団体に金・銀の賞を授与、25%の団体に銅賞を授与し、他に 奨励賞を授与します。 (3)大学・職場・一般の部は各部門の40%の団体に金・銀の賞を授与します。20%の団体に銅賞を授与 します。該当なしの場合もあります。 (4)前年度全国大会出場した団体数分を入賞団体に加えます。 (5)高校・大学・一般のAおよびB団体において、入賞団体がない場合は、1団体を入賞団体とします。 (6)前年度全日本合唱コンクールでシード権を受けた大学・職場・一般の部の団体が県大会に出場した場 合、審査の対象としませんが金賞を授与します。 (7)入賞団体には、次の特別賞を授与します。 ア.大 賞 全部門(中学校・高校・大学・職場・一般)を通して特にすぐれた団体 イ.全日本合唱連盟理事長賞 全部門を通して1位の団体 ウ.福島県合唱連盟理事長賞 全部門を通して2位の団体 エ.三 浦 賞 全部門を通して3位の団体 オ.高 野 賞 全部門を通して4位の団体 カ.福島県教育長賞 各部門の1位の団体 *大賞受賞団体に持ち回りのカップを授与し、3年間連続大賞の団体にはそのカップを永久に授与します。 |
13.東北支部大会出場権 | (1)東北大会へは、県大会で金・銀の表彰を受けた中学校・高校・大学・職場・一般の団体が出場できます。 (2)県大会と東北支部大会の演奏曲は同一曲とします。 (3)県大会と東北支部大会の区分変更は認めません。 (4)入賞団体に不都合が生じ、東北支部大会に出場しない場合は、審査員の了承を得て、次点の団体が 参加できます。 (5)中学校の部の代表には、同声・混声のそれぞれから1団体を必ず含むものとします。 (6)東北支部大会へ出場する団体は、各部門の表彰式終了後出演順の抽選を行いますので必ず参加して下 さい。 |
14.その他 | (1) 参加団体は演奏時間の1時間前までに受付を完了して下さい。(早朝団体は9:00〜) (2) 申込期日までに必要な手続きを完了しない団体は出場できません。 (3) 前年度の大賞、福島県合唱連盟賞、三浦賞及び高野賞受賞団体は第1日の開会の前にトロフィー を返還して下さい。その際にレプリカをお渡しします。 (4) 当日の曲目変更は認めません。変更がある場合は7月27日(水)まで連絡して下さい。 (5) ピアノのピッチは、442Hzとします。 (6) 譜めくりは各団体で用意して下さい。 (7) 演奏会場内での録音、ビデオ、写真撮影は禁止します。なお携帯電話の電源は必ずお切りください。 (8) 審査員用楽譜は、演奏終了後、受付で返却しますので必ずお受けとり下さい。 (9) 入場料は1,000円とします。(プログラム代を含みます。) |
※加盟団体には参加申込書を郵送いたします。
※申し込みについて不明確な点は必ず大会事務局にお問い合わせ下さい。
※参加資格や、区分についての疑問は福島県合唱連盟事務局に確認してください。
各自が勝手な判断をすると参加資格を満たさず失格になる場合があります。また合唱連盟独特の解釈をしている場合もありま
すのでご注意下さい。
例えば 1)【質問】Aグループ(32名以下)の団体が、2曲目で演奏者を入れ替えてもいいか。
【回答】認められません。
2)【質問】自由曲を3曲で申し込んだが、どうしても時間がオーバーする。失格を覚悟で演奏するしかないか。
【回答】曲目変更期限以降の曲目、曲数の変更は認められません。(平成17年度より期日以降の変更は一切
認められなくなっていますので注意してください。
また県大会で1度演奏した曲を東北支部大会で変更することや減らすことも出来ません。
3)【質問】女声合唱に男性をアルトとして加え、女声合唱団として出場することは可能か
【回答】可能です。混声・男声・女声は性別ではなく声の質によって区分されますので、質問の場合は女声合唱と
なります。
4)【質問】県大会と東北支部大会で指揮者が変わるのは可能か。また県大会ではピアノ伴奏だが、東北支部大会では
オルガン伴奏にしたい。
【質問】指揮者が変わるのは可能ですが、伴奏楽器が変わるのは演奏形態の変更になりますので認められません。
5)【質問】同じ高校から二つの合唱団が出場するが、両方に出場することは可能か。
【質問】中学・高校・大学の合唱団の場合、声部が同じ場合は1回限り出演できます。
声部が異なれば複数回出場が可能ですので、例えば同じ高校から混声合唱と男声合唱が出場する場合は
問題ありません。又自校合唱団と他団体との合同合唱団に出場する場合も声部が異なれば出場できます。
同じ高校から女声合唱団が二つ出場する場合には、どちらか1回しか出場することはできません。
なお高校の女声合唱団に出場し一般の女声合唱団にも出場することは部門が違いますので可能です。
トップページ